年末年始にかけて、ビットコインのハードフォークがいくつも予定されていて、そのたびに新規通貨が付与される予定だ。付与される条件は、ハードフォークのブロック数に達した時点で、取引所口座にビットコインを保有していることである(付与される取引所とされない取引所がある)。
12/24(日)にはビットコインのハードフォークによって、ビットコインゴッド(GOC)というアルトコインが生まれるらしい。キリスト生誕を祝うクリスマスイブの日だから「ゴッド(GOD)」なのかどうかは、わからないが…
では、そのビットコインゴッド(GOD)とは、いったいどんな仮想通貨なのだろうか?
ビットコインのハードフォークは、ビットコイン(BTC)自体の機能改善を狙ったバージョンアップである。ビットコインゴッド(GOD)の機能的な特徴は、以下のようになっているとのことだ。
- スマートコントラクト対応:
- ビッグブロック:
- POSマイニング
- ライトニングネットワーク
- ゼロ知識証明
ところで12/24に付与、とはなっているものの、あくまでブロックアドレス501,225時点というのが条件なので、前後する可能性もある。
で、この原稿執筆時点(2017年12月.22日AM)のブロックアドレスを確認すると… 500470となっている。
分岐予定までは750ブロック程度、もしこのままのペースで行くと、ビットコインゴッド(GOD)が生まれるのは、予定より少し遅れそうな気もするが…ライトニングビットコイン(LBTC)の時のように、分岐直前に取引量が急増する可能性が高いので結局、帳尻は合うのかもしれない。
まあ、いずれにしてもビットコインを保有しているだけで、タダで付与されるのはありがたいし、ビットコインキャッシュ(BCH)ほどではないにせよ、値がついてくれれば嬉しい。
ビットコインゴッド(GOD)をタダで手に入れたい方は、最新のブロックアドレスをチェックしながら、分岐予定のアドレスに到達する前に、ビットコインゴッド(GOD)付与対象の取引所にビットコインを送金しておこう。
ビットコインゴッド(GOD)をはじめ、今後、年末年始に予定されているハードフォークで発生する仮想通貨をすべて付与してくれる取引所はこちらだ。
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