ウォールストリートの金融関係者、銀行員やトレーダーなどのボーナスが、1/15にやってくる。仮想通貨投資家の一部では、このボーナスの一部がビットコインに流れることで、ビットコインの価格が再び高騰をはじめるのではないか、という予測をしている人たちもいる。ウォールストリート関係者のボーナス支給額平均は、日本円にして1,500万円とも言われている。もし彼らが本当に、ボーナスの10%でもビットコインに投資をすれば、そのときは相場があがるのかもしれない。
ただし、仮想通貨と言えばビットコイン、だった去年とは違って現在では、ビットコインキャシュやイーサリアム、リップルなど様々なアルトコインが力をつけてきている。
「基軸」仮想通貨としての地位を独占していたビットコインだが、最近ではビットコイン以外の仮想通貨、イーサリアムやドージコイン、ライトコインなどでもトレードができる取引所も増えてきている。
お金のプロであるウォールストリートの住人たちが、ビットコイン以外のそうした仮想通貨に流れないという保証もないだろう。
日本とニューヨークの時差は14時間、日本の方が早い。なのでもし、仮想投資家たちの予想とおり、ウォールストリートのボーナスがビットコイン相場に影響を与えるとすれば、日本時間でいえば、1/15今夜の深夜からということになるだろう。
ビットコインが本当に上昇するかは定かではないが、ビットコインを持っていない人でも、夜更かししてビットコインfxトレードをしてみたら、儲かったりするかもしれない…
まあ、私自身はウォールストリートによるビットコイン価格への影響は、あまり期待していないが、念のため、情報としてはチェックしておいた。
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